外国人の特定技能制度はなぜ必要なのか? 行政書士葛飾江戸川総合法務事務所

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外国人の特定技能制度はなぜ必要なのか? 行政書士葛飾江戸川総合法務事務所

2025/08/16

2025年8月16日最終更新

お世話になっております。
行政書士葛飾江戸川総合法務事務所の糠信 一善(ぬかのぶ かずよし)です。
本日は、
外国人の特定技能制度はなぜ必要か
について紹介いたします。

特定技能は今後の企業の人材確保の手段の1つ

そうだね…。
外国人の特定技能制度ってなぜ必要なのか、あまり考えていなかったな…。

やっぱり、特定技能制度って必要なのかな…?

はい。
個人的には日本人従業員の確保が難しくなってきている今、経済を維持することを考えるのであれば、特定技能制度は必要だと思います。

そう…、今や特定技能は2019年4月の発足以降、日本企業の人材確保の手段の1つとなっています

外国人の特定技能制度は人材確保の手段の一つ、ですか…。

はい。
実は…、背景として、今後、日本は労働人口が減っていく、というお話はご存じでしょうか?

え…、ああ…。
労働人口の減少は聞いたことがあるけど…、『どれくらい減っていく』のかまでは知らないな…。

そうですよね。
身近に感じる話題でもないので、なかなかそこまで考えたりもしませんよね。

実は、結構深刻なんです。
厚生労働省の予測では、日本の生産年齢人口は2017年の6,530万人に対し、2025年の時点で6,082万人、さらに、2040年にはわずか5,245万人にまで減少するとみられています。

ということは…、
2017年から2025年の間で約450万人減少
2025年から2040年の間で約840万人減少

と、増えることはなく、確実に減っていく統計調査結果になっています。

すごい数の減り方ですね…。
じ、じゃあ…、特定技能の外国人の方々はどれくらい日本で働いてくれているのでしょうか…?

良いところに気が付きましたね。

2019年4月から始まったこの制度、
特定技能1号は、
2019年末     2,621人
2020年末    15,663人
2021年末      49,666人
2022年末    130,915人
2023年6月末 173,089人
2024年6月末 251,594人
2025年5月末 321,740人

特定技能2号は、
2024年6月末 153人
2025年5月末 2,560人
(出典:出入国在留管理庁) 
と、特定技能1号の外国人が爆発的に増えてきています。
しかし、依然として各業界は、どんどん人材確保が難しくなっています

なるほど…。
そうですよね。

『減少』が2017年から2025年の間で約450万人
『増加』が2019年から2025年6月末時点で約32万人
と…、増えるよりも減る方が約420万人多いのですから、人材確保が難しくなってきているのは当然
ですよね。

色々AIとかが出てきているものの、人でないとできないことや、人にやってもらった方が効率が良い作業もたくさんあるでしょうし、難しいですね…。

そうですね。
以上が特定技能制度が必要である理由になります。

日本の人材不足を補うための特定技能制度ですが、今後も多くの外国人が日本に入国してくることが予想されます。
今後も皆様のお役に立てるよう情報を共有させていただきたいと存じます。

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