家賃支援給付金に必要な書類とは 葛飾区、江戸川区担当の行政書士 糠信一善
2020/11/06
冒頭
お世話になっております。
行政書士の糠信 一善(ぬかのぶ かずよし)です。
本日は、家賃支援給付金に必要な書類について大まかに必要な書類をお伝えしていきます。
「家賃支援給付金の申請を考えていて、検索したらこのHPにきた。
ついでに必要書類もちょっと確認だけしておきたい」
という方は是非ついでに(?)ご覧になっていただけたら、と存じます。
今回の家賃支援給付金は大きく、
・2019以前から営業されている方
・2019年に開業された方
・2020年に開業された方
の3つに分かれると思います。
基本的には、
持続化給付金の申請に、
・自署した誓約書
・賃貸借契約書
・支払い実績を証明する書類
の3点が加わったもの
とお考えいただければ大丈夫かと思います。
尚、詳細につきましては、大変恐縮ではございますが、家賃支援給付金の公式ホームページでご確認いたします。
2019年以前から営業されている方
これは通常のパターンに分類されるもので、多くの方がこれ当てはまると思います。
この場合の必要書類は、
・自署した誓約書
・確定申告書第一表
・法人事業概況説明書(会社のみ)
・所得税青色申告決算書(個人事業主、青色申告している事業所得の方のみ)
・収支内訳書(個人事業主、青色申告していない事業所得の方のみ)
・業務委託契約等に基づく売り上げがあることを示す書類(個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方のみ)
・受信通知(e-Taxで申請された方のみ)
・売り上げが減った月の売上台帳
・賃貸借契約書
・直近3ヶ月分の支払い実績が証明できる書類
・通帳(電子通帳の方は金融機関名、店番、口座番号、名義人がわかるページのスクリーンショット)
・本人確認書類(個人事業主、事業所得の方 個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方)
・国民健康保険証(表面のみ)(個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方のみ)
2019年創業の方
・自署した誓約書
・確定申告書第一表(2019年のもの)
・開業届(開業日が2019年12月31日以前、収受印が2020年4月1日以前)
・履歴全部事項証明書(会社のみ、設立日が、売上が減った月または連続する3ヶ月の最初の月に対応する2019年の同じ月から、2019年12月31日までのもの)
・法人事業概況説明書(会社のみ)
・所得税青色申告決算書(個人事業主、青色申告している事業所得の方のみ)
・収支内訳書(但し必須ではない)(個人事業主、青色申告していない事業所得の方のみ)
・業務委託契約等に基づく売り上げがあることを示す書類(個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方のみ)
・受信通知(e-Taxで申請された方のみ)
・売り上げが減った月の売上台帳
・賃貸借契約書
・直近3ヶ月分の支払い実績が証明できる書類
・通帳(電子通帳の方は金融機関名、店番、口座番号、名義人がわかるページのスクリーンショット)
・本人確認書類(個人事業主、事業所得の方 個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方)
・国民健康保険証(表面のみ)(個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方のみ)
2020年創業の方
・自署した誓約書
・業務委託契約等に基づく売り上げがあることを示す書類(個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方のみ)
・収支等申立書(家賃支援給付金が指定している様式)(会社 個人事業主、事業所得の方 個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方)
・賃貸借契約書
・直近3ヶ月分の支払い実績が証明できる書類
・通帳(電子通帳の方は金融機関名、店番、口座番号、名義人がわかるページのスクリーンショット)
・本人確認書類(個人事業主、事業所得の方 個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方)
・国民健康保険証(表面のみ)(個人事業主、主たる収入が雑所得、給与所得の方のみ)
まとめ
今回は家賃支援給付金の申請における必要書類の概要をお伝えいたしました。
様々な方からご相談を承る際、
「先生、何の書類が必要なんですか?
どのページを見れば良いかよく分からなくって・・・」
というお声を多く頂きました。
詳細は家賃支援給付金の公式ホームページできちんと確認しなければいけませんが、このブログで大まかな方向性やスケジュール感が掴めるかと存じます。
皆様のお役に立てれば、と思いますので今後ともどうかよろしくお願いいたします。